RHEL5.3での話。
OSインストール時に”linux mpath”とか入れておけば、勝手にdm-multipathが認識してマルチパス構成になるんだけど、あとからLUNを追加したいぜ、と思ったときのメモ。
- /etc/multipath.confにLUNを追加
- multipath -llで認識の確認
- fdisk
- mkfsの前にkpartx
- mkfsして、後処理
blacklist_exceptionsに新しいLUNのIDを追加しておく。で、(多分)再起動。
dm-multipathユーザ御用達multipath -llコマンドでLUNで、mpathNが割りあたっているかどうか。
インストール時はGUIだったりするからfdiskでmpathNをいじっちゃっていいのかどうかすごくむずむずしたけど、OK。普通にfdisk /dev/mapper/mpathNとかやっちゃっていい。
基本パーティション作ったのに/dev/mapper/mpathNp1がなくて困る。そんな時は、kpartxコマンド。
kpartx -a /dev/mapper/mpathN
で出来上がり。
mkfsでファイルシステムを作って、あとは教科書どおり。
mkfs -t ext3 /dev/mapper/mpathNp1
mkdir /hoge
mount /dev/mapper/mpathNp1 /hoge
vi /etc/fstabで編集。
あ、このへんに書いてあったね。
Linux SAN Multipathing ; Thomas Vogt ;s IT Blog
http://thomasvogt.wordpress.com/2007/11/29/linux-san-multipathing/